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廣木 成治; 阿部 哲也; 村上 義夫
真空, 32(3), p.171 - 175, 1989/03
核融合装置においても電子衝撃による2次電子放出率は、高周波加熱装置の導波管や真空封じ窓で生じる、マルチパクタ放電の抑制対策を施す上で重要なパラメータの一つである。一般に真空装置の壁材は、表面清浄化処理を施しても残留ガス等によって時間経過とともに表面が不純物で覆われてしまう。そこで、アルゴン・イオンエッチングにより清浄化合物した試料表面に水蒸気(HO)や真空グリスなどを付着させ、2次電子放出率がどのように変化するか調べた。
小原 建治郎; 中村 和幸; 村上 義夫; 長沼 正光*; 喜多村 和憲*; 内村 孝穂*; 近藤 光昇*
真空, 32(3), p.165 - 170, 1989/03
コンフラットフランジに代表される、いわゆるナイフエッジ式メタルシールフランジの締結作業の簡易化と、将来の遠隔操作による締結作業のための基礎データを得ることを目的に、従来型フランジの調査と試験を実施、その結果に基づきフランジの部分的改良を行った。
荻原 徳男; 前野 勝樹
真空, 32(3), p.292 - 295, 1989/03
核融合装置のプラズマ周辺部のガス圧測定を十分速い応答速度で行うために、プラズマを閉じ込めるためのトロイダル磁場を用いたペニング真空計が考えられる。応答速度を速くすることができるとともに、ペニング放電から発する光を分光分析することにより分圧の測定が可能である。実験室系において、HとHeの混合ガスにおけるペニング放電光の分光分析を試みた。